センチメント
センチメントは、AI 回答の中でブランドがどの程度肯定的、または否定的に説明されているかを表します。ブランドの登場頻度を測る 表示率 と組み合わせると、「名前が出ているか」と「どう説明されているか」を確認できます。
スコアの読み方
Orchestor の画面では、センチメントを 0〜100 で表示します。
| スコア | 基準 |
|---|---|
| 0 | 非常に否定的 |
| 50 | 中立 |
| 100 | 非常に肯定的 |
これは肯定的な回答の割合ではありません。たとえば 75 は「回答の 75% が肯定的」という意味ではなく、評価された説明の調子を平均し、表示用に換算した値です。
計算方法
AI による分析で、ブランドについての説明に −1〜1 の連続したスコアを付けます。−1 は非常に否定的、0 は中立、1 は非常に肯定的です。有効なセンチメントスコアを平均してから、画面の 0〜100 に換算します。
画面のセンチメントスコア =(平均センチメントスコア + 1)÷ 2 × 100計算例として、3 件のスコアが −0.5、0、0.5 なら平均は 0、画面では 50 です。平均が 0.5 なら画面では 75 になります。
センチメントを評価できない回答は平均から除きます。有効なスコアがなければ — と表示されます。未評価を中立の 50 として扱うことはありません。
平均だけで判断しない
同じ 50 でも、すべて中立の場合と、強い肯定と否定が混在する場合があります。集計値が変化したら、対象の回答数、言及数、回答本文を確認してください。
ブランド全体への評価と、価格や使いやすさなど特定の特徴への評価が異なることもあります。どの特徴について、どの表現が使われているかを読むと、改善すべき説明を具体化できます。
次に確認すること
- 同じプロンプト、モデル、期間条件でスコアと言及数を比較します。
- 変化した範囲の 回答 を開き、ブランドについての表現を読みます。
- 価格、機能、信頼性など、評価の対象になっている特徴と引用元を確認します。
- 誤った情報や古い説明が見つかったら、該当する一次情報の更新を検討します。
センチメントは AI による文章の評価です。皮肉、条件付きの推奨、複数ブランドの比較では、本文とスコアを併せて確認してください。顧客アンケートや実際の顧客満足度を測った値ではありません。
API の値との対応
API の sentiment_score は −1〜1 のスコアです。画面の数値と比較するときは、上の換算式を使います。回答のセンチメントラベルは説明の分類であり、集計スコアとは区別してください。