ワークスペースを設定する

プロンプトの状態と編集

プロンプト一覧では、質問の内容や分類を確認し、継続して計測する対象を管理します。状態タブは一覧を切り替える操作です。タブを選ぶだけでは、プロンプトの状態は変わりません。

プロンプト列の右にある ステータス 列で、各行の下書き・有効・候補・アーカイブを確認できます。有効なプロンプトのうち、スケジュール計測も有効な行には、チェックボックスと実行ボタンの間に時計アイコンを表示します。時計にカーソルを合わせると「スケジュール計測が有効」と表示されます。検討段階と同じ色付きラベルで表示します。ステータスをクリックすると、その行の状態変更メニューが開きます。アーカイブ済みの行は、解除するまで編集できません。まだ結果がない指標セルは空欄で表示し、実測値の 0% と区別します。

状態タブの意味

表示表示するもの定期計測
サジェスト候補未採用の質問採用まで対象外です
下書き編集・保存中のプロンプト対象外です
有効単発計測のみ有効なプロンプト対象外です
スケジュール計測が有効定期実行するプロンプト対象です
アーカイブを表示保管したプロンプトとアーカイブ済みトピック対象外です

アーカイブ表示はサイドバー下部から開きます。左上の戻るボタンで通常表示に戻れます。件数はプロンプトの件数です。検索やトピックで絞り込むと、表示行数と異なる場合があります。

スケジュール計測が有効

今後の定期計測の対象です。「スケジュール計測が有効」は計測設定の状態を表し、直近の実行成功を保証するものではありません。追加したばかりなら、初回の回答がまだない場合もあります。結果は回答数と実際の回答で確認してください。

有効(単発計測のみ)

「いますぐ計測実行」で単発計測できます。スケジュールでは自動実行されません。下書きのステータスメニューから直接選べます。定期計測を止めた場合もこの状態になり、履歴と設定は保持されます。

API・CLIでは既存の status: disabled がこの状態に対応します。active はスケジュール有効です。下書きから単発実行すると disabled に変更して実行し、定期計測は有効にしません。

候補

まだ追跡対象にしていない質問です。質問の意図、対象の顧客、トピックを確認してから採用します。採用と有効化が成功すると計測対象になります。不要な候補は却下できます。質問の設計や追加方法は プロンプトを設定する を参照してください。

アーカイブ

今後の観測対象から外して保管する状態です。アーカイブと削除は別の操作です。

アーカイブを解除すると有効(単発計測のみ)に戻ります。必要に応じて計測を再開してください。停止・保管していた期間の回答は自動で補完されません。

トピックのメニューからアーカイブすると、確認後に配下のプロンプトもアーカイブして計測を停止します。トピックへの所属・本文・履歴を保持します。トピックを解除しても、配下のプロンプトは自動再開しません。

プロンプトの状態を変更する

ステータスセルから スケジュール有効・有効・アーカイブ を選んで変更できます。変更に失敗した場合はエラーを表示し、再試行できます。

複数件を変更する場合:

  1. 状態タブや検索で対象を探します。
  2. 対象行のチェックボックスを選択します。
  3. 選択時の ステータス から変更先の状態を選びます。
  4. 確認画面が表示された場合は、対象と操作を確認します。完了メッセージと移動先のタブで結果を確認してください。

複数件の操作では、一部だけが成功する場合があります。失敗した対象を確認してから再操作してください。タブの切り替えや一覧から行が見えなくなったことだけでは、操作の成功を判断しないでください。

本文を編集する

スケジュール計測が有効、または計測履歴のあるプロンプトは、本文をクリックすると複製して編集する画面が開きます。元の履歴を残し、新しいプロンプトを有効(単発計測のみ)で保存します。計測前の有効(単発計測のみ)のプロンプトは、その場で本文を編集できます。Enter または欄の外をクリックして保存し、Shift + Enter で改行、Esc でキャンセルします。空の本文は保存できません。保存に失敗した場合は入力を残してエラーを表示します。候補の本文編集は対象外です。

変更を元に戻す・やり直す

本文、ステータスセルからの状態変更、ブランド指名・検討段階の単一セル編集は、一覧上部の 元に戻す/やり直す から取り消し・再適用できます。入力欄の外では ⌘Z(Windows は Ctrl+Z)で元に戻し、⌘Shift+Z(Windows は Ctrl+Shift+Z または Ctrl+Y)でやり直します。入力欄では文字編集の Undo/Redo が優先されます。

履歴はワークスペースごとに分かれ、現在のアプリセッション内に保持されます。再読み込みすると履歴は消えます。Undo 後に新しい変更を保存すると、Redo の履歴は消えます。保存に失敗した操作は履歴に入りません。他の更新と競合した場合は上書きせずエラーを表示します。

計測開始を取り消しても、既に得た回答や消費済みの実行分は取り消されません。候補の採用・却下、一括操作、削除はこの履歴の対象外です。

分類や計測条件を編集する

一覧の ブランド指名、検討段階、タグ から、質問の分類を確認・変更できます。複数のプロンプトを選ぶと、分類、タグ、トピック、地域、言語、プラットフォームをまとめて変更できます。

項目編集する目的
ブランド指名質問にブランド名が含まれるかを整理する
検討段階情報収集 → 比較・検討 → 購入・申込の段階を整理する
トピック・タグ質問を分類し、分析する対象を絞る
地域・言語・プラットフォームどの条件で AI 回答を計測するかを指定する

分類は質問を整理する項目です。ブランド指名やタグを書き換えたこと自体が、回答でのブランド言及を増やすわけではありません。地域・言語・プラットフォームを変えた前後は計測条件が異なるため、同じ条件の結果を比較してください。

質問そのものを変えて別の意図を追う場合は、新しいプロンプトとして追加すると、以前の質問と区別して比較できます。質問の内容や回答は、プロンプトの 開く から詳細を確認します。

状態と指標を分けて読む

状態は「今後計測するか」、指標は「取得した回答で何が起きたか」を表します。一時停止した時点で過去の表示率が 0% になるわけではありません。スケジュール計測が有効でも回答がなければ、成績はまだ判断できません。

比較する際は、期間、対象プロンプト、AI モデルなどの条件と回答数を確認します。プロンプトの追加・停止や絞り込みの変更で集計対象が変わった場合、指標の変化には対象構成の違いも影響します。

計測開始を押すと何が起きますか?

行の再生ボタンを押すと、そのプロンプトを設定済みの計測プラットフォームへ送り、新しいAI回答を取得します。複数のチャネルを設定している場合、1つのプロンプトから複数の計測が実行されます。本文を書き換える操作ではありません。

「受け付けました」と「計測中」の違いは?

「計測を受け付けました」は実行リクエストが受理された通知で、完了を意味しません。通知は自動で消えます。処理中は行に「計測中」と表示され、完了後に回答や指標を確認できます。所要時間は計測先や混雑状況によって異なります。

有効(単発計測のみ)やアーカイブのプロンプトも計測できますか?

「有効」(APIでは disabled)なら、状態を変えずに単発計測できます。アーカイブ中は計測開始ボタンを表示しません。アーカイブを解除し、必要に応じて再開してください。

実行を止められますか?

受付後に表示されるストップボタンから停止できます。一括計測では、そのバッチ全体が停止対象です。停止しても、すでに取得した回答や消費済みの実行分が取り消されるわけではありません。

エラーになった場合は?

行のエラー表示と通知を確認し、「再試行」から実行し直してください。通知を閉じると行のエラー表示も解除されますが、計測が成功したことにはなりません。問題が続く場合は通知の Run ID をコピーし、サポートへの問い合わせに添えてください。受付前に失敗した場合など、Run ID がないこともあります。