エージェント分析
AI トラフィック分析
AI トラフィック分析では、サイトに届いたアクセスログから、AIクローラーの訪問とAIアシスタントからの参照流入を分けて確認します。AI回答でのブランド言及や商品掲載を調べる計測とは異なります。
何を確認できるか
| 情報 | 確認すること |
|---|---|
| AIクローラーの訪問 | どのクローラーが、いつ、どのページへアクセスしたか。 |
| AIからの参照流入 | 参照元がAIアシスタントと判定されたサイト訪問。 |
| 訪問履歴 | 受信した訪問イベントの時刻、パス、User-Agent、ステータスなど。取得元に値がない項目は空欄になります。 |
クローラーの分類にはUser-Agentなどの情報を使います。参照流入は参照元URLから判定します。訪問があっても、そのページがAI回答に引用されたことを直接証明するものではありません。識別方法はクローラー検証を参照してください。
接続を始める
現在の画面からはVercelを選択して接続します。対象サイトと、そのVercelプロジェクトを管理できるアカウントを用意します。利用条件と操作手順はVercelのログ接続ガイドで確認してください。
- 対象ワークスペースで ウェブサイト → アナリティクス を開きます。
- 対象のドメインを選び、セットアップでVercelを選択します。
- Vercelの認可画面で、ログを送信するチームとプロジェクトを確認します。
- 接続後にログの受信状態を確認します。
サイトの追加とセットアップの流れははじめ方でも確認できます。
接続と受信を分けて確認する
接続済みという表示だけでは、アクセスログが届いているとは限りません。対象サイトへアクセスした後、セットアップ画面で受信状態を再確認してください。
ログを受信していても、AIクローラーの訪問やAIからの参照流入がなければ、それらの集計は空になることがあります。対象ドメイン、期間、ログ配信先を順に確認します。
GA4との違い
GA4はブラウザーでの行動やイベントを計測します。アクセスログによる分析は、JavaScriptを実行しないクローラーのリクエストも対象にできます。GA4の接続とVercelのログ接続は別の設定であり、一方を接続しても他方のデータが自動的に届くわけではありません。
結果の読み方
同じドメインと期間で訪問数、クローラー、対象ページを比較します。ログを取得する位置や配信設定によって観測できる範囲が変わるため、値がゼロの場合も、アクセスがなかったのか、ログが届いていないのかを確認します。